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農業・畜産バイオテクノロジー

環境バイオ分野

土からこだわる最先端農業

「RP-53」

よい土には多くの微生物が生きています。微生物の力を借り土壌の地力を上げることで、作物本来の味、栄養成分を引き出します。また、連作障害の予防にも有効で、病原性に対する拮抗成分も含まれています。化学肥料や農薬を低減する事が可能となり美味しい作物づくりを目指して開発された微生物資材です。

「ホナミ」農業用微生物資材

家畜・ブランド化

「S204P」- 経済産業局「新連携支援事業」

動物の腸内環境改善に有益とされる微生物がバランスよく配合されています。腸内細菌相を安定化させることで、動物の健康維持、生産性の向上など、さまざまな効果が期待されます。また、動物自身の免疫力を向上させることにより、抗生物質の使用量を抑えることができます。

「S204」- 経済産業局「新連携支援事業」

スポーツ芝用

「GNアップ」

最大の効果は根密度の増殖です。根量の増大により保水力を上げ、夏に強い芝になりますので散水量が減らせます。土壌中の有機物を材料に、植物に有効な物質を効率よく生合成するため、施肥を減らすことができ、サッチ分解の性能が高くなります。また芝自体の体力も上がり病害が出づらくなり、雑草やドライスポットの対策となり農薬の散布量を減らせます。

スポーツ芝用「GNアップ」

温室効果ガス削減微生物資材

「Turning./N2O削減微生物資材」
- 農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業

東京大学大学院農学生命科学研究科と新潟県農業総合研究所との共同研究で農耕地から発生するオゾン層破壊物質N2O(一酸化二窒素)を削減し、作物生産性を向上する微生物資材の開発を行っています。同資材は化学肥料の使用量を20%減らし、温室効果ガスを50%削減、さらに収穫量を10%向上させる効果が見込めます。
※N2O(一酸化二窒素)
亜酸化窒素とも呼ばれ、京都議定書で削減対象とされている温室効果ガスの一つ。 大気中に含まれる量はわずかだが二酸化炭素(CO2)の約300倍の温室効果がある。主に燃焼する燃料や農地、家畜の排せつ物が発生源となっている。

「N2O削減微生物資材」
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